2016年11月29日星期二

素人でも出せる特許の書き方(発案から特許検索の方法まで)

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n124533
みなさんの中でgoodアイデアを思いつき、それを特許化したい。お金儲けをしたいと思っている人は多くいます。残念ながら、ほとんどの人はその方法が分からず困っています。
特許事務所や弁理士にお願いすると30万円位必要です。

しかし個人で出願すると、¥15,000で電子出願できるのです。
私は今年の5月にマスターし、これまでに3件出願し、受理されました。
出願中なのでまだ特許を取得はできていないのですが、最低でも他人に横取りされないよう、自己防衛として出願します。    

何とか安く特許を取得できないか。と考えている方も多くいます。その中の一部の人は
この知恵ノートに投稿されています。
私は個人で特許出願している人間です。弁理士の資格はありませんが、特許はだれでも
だせるのです。
ただし、出願後のフォロー(特許の維持や他からの無効請求(他人が特許ではないと言ってくる)ことに対しては、色々な取り決めごと(特許法)があります。
 ここでは割愛しますが、まずみなさんが、アイデアを発案されてから個人特許出願まで
の方法を順次アップしていきます。

今回は1回目として、タイトルにあるように「 発案から特許検索の方法まで」を紹介します。
2回目は「出願の準備」
3回目は「特許文の作成」
4回目は出願手続き」

とします。私はサラリーマン(機械設計者)なので、できても週一回のアップになると思います。    


[その1]アイデアが思い浮かんだら。

A4用紙を縦に置きタイトルを大きく書きます。
次にその下にどのような業界かを幅広く考えかきます。(化粧品グッズなど)
特徴を書きます。(ティッシュで落とせるファンデーション)
その方法を書きます。(ちょっとおもいつきません)
商品化した時いくらで売れるか書いておきます。
市場ニーズを想定します。(年間100万個など) 
開発スケジュールを書きます。

まだまだあるのですが、上記の内容をよく考えまとめると「商品開発企画書」となります。


[その2]そのアイデアが特許になるかどうか(新規性があるかと言います。)を特許検索します。


1.インターネット検索サイト(google、yahooなど)で「IPDL」と入力し検索します。
  IPDLのサイトはINPIT(インピット)と呼ばれることもあります。覚えておいてください。結構自慢できますよ。        

inpit画面.png
2.特許電子図書館(IPDL)サービスをクリック。
ipdlサービス一覧.png
3.  1の 初心者向け簡易検索 (特許・実用新案) をクリック
検索画面.png
4. キーワードを入力します。
   ここでは例として「 ティッシュで落とせるファンデーション」を入力します。
  (「」はいりません。)

 まず 「 ティッシュで落とせるファンデーション」の言葉そのもので、特許が出されているか、検索します。「ワードの入力方法について」を参照してください。
検索結果.png
「 ティッシュで落とせるファンデーション」では出願されていません。


5.キーワードを分けて検索します。
  「ティッシュ」「ファンデーション」を入力します。スペースキーで言葉をあけて
下さい。

検索結果2.png
検索結果「9件」がみつかりました。


6. 9件の内容を確認します。   
  一覧表示 をクリックします。

詳細表示.png
7. 9件の内容を確認します。
  慣れてくると、発明に名称 を読むだけで、自分の発明と似ているかが分かってきます。

特許本文.png
8. 他の8件についても同様です。

9.ファンデーションは化学なので、形をあらわす図面はあまりありません。
10.キーワードの文字を間違うと違う検索結果となります。要注意です。
  たとえば「ファウンデーション」で検索すると・・・

検索結果3.png
11. 4件ヒットしました。

12.特許本文については、専門用語が多いので、勉強していただくか、誰かにきくか、最悪は私のサイトにでも来てもらって、メール、電話で聞いてください。
お金は一切頂きません。もし図面の作成など頼みたい場合は少しだけ費用を頂きます。

  サイト名:アイデア エンジ ショップ
  URL:http://www.eonet.ne.jp/~caputainsho/
    mail:hiro-a1962@maia.eonet.ne.jp

このサイトで私は身分を明らかにしています。(ちょっとこわいですが)
私が発案した商品も掲載していますので「こんなもんでも特許出願できるのかああああ」て思われるでしょう。恥ずかしながら。


最後に大切なお話を
この説明は「個人で出願」する人だけの為にかいています。
弁理士の資格がない人が、他人の特許を書いてあげる事は、弁理士法で禁止されています。すなわち ばれたら逮捕されます。

そのほかの疑問点はメール等で質問してくださって結構です。ただし私のわかる範囲で無料でお答えします。
前述しておりますとおり、サラリーマンで帰宅もかなり遅いので、その日に返信することはできないかもしれませんが、土日で対応できます。 
お礼として私のサイトをつぶやいてもらってり「いいね」って言ってもらったりファンになってください。

弁理士さんに相談してもらっても良いと思います。ただし秘守契約は必ず先に行ってください。私の知り合いの弁理士さんの相談料は1時間¥15,000です。
    

とりあえず、第一回目の投稿は終わります。(疲)   

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